WebCatalog DesktopとKiwi for Gmailの比較

Kiwi for Gmailは、Googleのアプリをデスクトップで使えるようにします。WebCatalog Desktopなら、Googleのアプリだけでなく、普段使っているほかのあらゆるウェブアプリもデスクトップで利用できます。

2026年10月18日

Quang Lam · Founder & CEO

WebCatalog DesktopとKiwi for Gmailの比較

GmailやGoogle カレンダーからドライブ、ドキュメントまで、日々の仕事をGoogleでこなしているなら、ブラウザのタブに並べておくのは使い勝手がよくありません。ほかの20個ものタブに埋もれたり、Cookieを削除するとログアウトされたり、2つ目のGoogleアカウントを使うためにプロファイルを切り替えたりする必要があります。Kiwi for GmailとWebCatalog Desktopは、どちらもGoogleのアプリをデスクトップアプリに変え、複数のアカウントに同時にログインしたまま使えるようにします。

両者の違いは、Google以外のツールへの対応です。Kiwiは、Gmail、カレンダー、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、ドライブ、ChatというGoogle Workspaceのアプリ専用に作られています。WebCatalog Desktopは、Googleのアプリを同じようにデスクトップ化するだけでなく、仕事で使うほかのあらゆるWebアプリにも対応します。

比較早見表

WebCatalog DesktopKiwi for Gmail
概要Webアプリをデスクトップアプリ化し、スペースに整理GmailとGoogle Workspace向けのデスクトップアプリ
対応アプリGmailとGoogleのアプリに加え、65,000以上のアプリを収録したカタログと任意のWebサイトGmail、カレンダー、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、ドライブ、Chat
複数アカウントアカウントごとに独立したセッションで、すべてのアカウントに同時ログイン最大9つのGmailまたはWorkspaceアカウント
アプリの整理スペースごとに専用ウィンドウを用意し、その中でフォルダ分けGoogleのアプリをタブ付きワークスペースに整理
受信トレイGoogleが提供するそのままのGmailフィルタリングされた受信トレイ表示を備えたGmail
通知アカウントごと、およびDockまたはタスクバーに未読バッジを表示。アカウントごとに通知をミュート可能各アカウントの通知
対応OSmacOS、Windows、LinuxmacOS、Windows

WebCatalog Desktopとは?

WebCatalog Desktopは、Webサイトを専用のウィンドウ、アイコン、ログイン環境を備えたデスクトップアプリに変えます。Gmailアプリをインストールすると、専用のウィンドウで開き、追加したすべてのアカウントに同時にログインできます。Google カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシートも同じようにそれぞれアプリ化でき、Slack、Notion、そのほか毎日使うあらゆるサイトにも対応します。

Kiwi for Gmailとは?

Kiwi for Gmailは、自らを「Gmail向けNo.1アプリ」と称しています。Gmail、カレンダー、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、ドライブ、Chatをブラウザの外で使えるようにする、MacとWindows向けのデスクトップアプリです。日付、重要度、未読、添付ファイル、スターの有無でメールを絞り込む集中型の受信トレイを追加し、ドキュメント、スプレッドシート、スライドをそれぞれ専用のウィンドウで開けます。最大9つのアカウントに対応しています。

1. Googleのアプリも、それ以外の仕事用ツールも

Kiwiの対応範囲はGoogleです。チームでSlack、Notion、Asana、HubSpotも使っているなら、それらは引き続きブラウザのタブで使うことになります。

WebCatalog Desktopでは、Googleのアプリと、一緒に使うほかのアプリを並べておけます。たとえばマーケティングマネージャーなら、Gmail、Google カレンダー、Slack、Figmaを「仕事」というスペースにまとめられます。1つのウィンドウ内で、クリックするか、CmdまたはCtrlと数字キーを押すだけで各アプリに切り替えられます。SpotifyやChatGPTのように、どのスペースにも属さないアプリは、専用のアイコンを持つ独立したアプリとして実行できます。

2. すべてのGmailアカウントを並べて使う

どちらのアプリも、複数のGoogleアカウントにログインした状態を維持できます。WebCatalog Desktopでは、各アカウントに独立したセッションが用意され、Gmailアプリのサイドバーに、それぞれのプロフィール画像と未読バッジ付きで並びます。

各アカウントの通知の出し方は、自分で決められます。仕事用の受信トレイは通知をオンにし、ニュースレター用のアカウントは通知とサウンドをミュートし、週に1回だけ確認するアカウントはバッジを非表示にできます。Dockまたはタスクバーのアイコンには合計未読数が表示されるので、未読メールがあることは把握できます。

3. クライアントごとにGmailのウィンドウを用意

フリーランスや代理店のスタッフは、クライアントごとにGoogleアカウントを持っていることがよくあります。WebCatalog Desktopでは、クライアントごとにスペースを作り、そのクライアントのGmail、カレンダー、ドライブ、Slackをまとめられるため、間違ったアドレスから返信するのを防げます。

各スペースには、専用のDockまたはタスクバーアイコンと、専用のグローバルキーボードショートカットがあります。そのクライアントの仕事を始めるときにスペースを開き、共同プロジェクト中は2つを並べて表示し、1日の終わりにスペースを閉じれば、そのスペースの通知も止まります。

4. Googleが提供する、そのままのGoogleアプリ

Kiwiは、受信トレイを過去2日間のメールや未読メールに絞り込むといった、独自の機能をGoogleのアプリに追加します。WebCatalog Desktopは、Chromeと同じChromiumエンジンを使い、Gmail、カレンダー、ドキュメントをChrome上とまったく同じように動作させます。そのため、Googleのあらゆる機能、ラベル、キーボードショートカットを、Googleが公開した時点ですぐに使えます。ドキュメント、スプレッドシート、スライドは、それぞれ専用のアイコンを持つ独立したアプリとして実行することもできます。

さらに、デスクトップアプリに求められる機能も備えています。受信トレイの横でスレッドを開いておくためのタブ、添付ファイル用のダウンロードマネージャー、内蔵の広告・トラッカーブロッカー、MacでTouch IDを使えるアプリロックなどです。Gmailをデフォルトのメールクライアントに設定すれば、「mailto」リンクから適切なアプリで新規メッセージを開けます。

5. どのパソコンでも同じ環境

WebCatalog DesktopはMac、Windows、Linuxで動作し、アカウント、フォルダ、設定をそれらの間で同期します。職場のPCでGmailとGoogle カレンダーを設定すれば、自宅のMacでもそのまま使えます。

どちらを選ぶべき?

Gmailにフィルタリングされた受信トレイ表示を追加したいという明確な希望があり、仕事のすべてをGoogleのアプリでこなしているなら、Kiwi for Gmailは選択肢になります。

次のような方には、WebCatalog Desktopのほうが適しています。

  • Googleのアプリと一緒にSlack、Notionなどのツールを使っていて、すべてをブラウザの外で使いたい
  • Gmail、カレンダー、ドキュメントをGoogleが提供するそのままの形で使い、新機能も公開当日から利用したい
  • クライアントごとにGoogleアカウントを持ち、それぞれを専用のウィンドウで使いたい
  • 複数のパソコンを使い分けていて、どのパソコンでも同じ環境を使いたい

Googleのアプリも、一緒に使うすべてのツールも、使いやすい場所にまとめましょう。WebCatalog Desktopを試す。

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